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食べる・買う Eating & Shopping 食べる・買う Eating & Shopping

豊かな自然が育んだ、おいしい食文化と、
地元っ子からも愛される、通なお土産選びで
岐阜の旅を満喫。

岐阜の自慢グルメ

岐阜に来たなら、食べておくべき
代表ご当地グルメとは?

山々の寒暖差が生み出す農産物、
山からの美しい水が育む川の恵みなど、
一度は食べていただきたい地元の味をご紹介します。
地元の人々が愛する食文化もご体験ください!

【自慢グルメ】

清流長良川に育まれた「鮎」
清流長良川に育まれた「鮎」

歴代の武将を虜にし、江戸時代には「なれ鮨」として将軍に献上された「長良川の鮎」。「清流長良川の鮎」は世界農業遺産に認定されました。岐阜の夏にはスーパーにも並ぶほど、地元の味です。とはいえ、身はふっくら、皮はパリッと塩焼きにするのは、プロの技が必要。本当の美味しさを味わうなら、旅館で焼きたてをどうぞ。雑炊も絶品です。

岐阜が誇るブランド牛「飛騨牛」
岐阜が誇るブランド牛「飛騨牛」

きめ細やかでやわらかい肉質、網目のような霜降りと豊潤ながらしつこ過ぎない味わいが特長の「飛騨牛」。北アルプスのふもとの寒暖差と美しい水、生産者の愛情が、優れた血統を守ります。ステーキやしゃぶしゃぶなど、お肉のうまみを存分に味わう料理がおすすめ。「飛騨牛」の称号は岐阜県で育った黒毛和牛で格付けがB3ランク以上のみに与えられます。

岐阜は古来、薬草王国。「美濃薬膳」
岐阜は古くからの薬草王国。「美濃薬膳」

暖かい土地でしか生えない薬草と、寒い土地でしか生えない薬草が両方とれるのは、日本の真ん中の岐阜ならでは。中でも、滋賀県境にある伊吹山は昔から薬草の宝庫として知られています。「美濃薬膳(みのやくぜん)」は大学及び漢方の先生方の指導をうけ、岐阜県各地の食材を120種以上使用。東洋医学の「医食同源」に基づいた「薬膳料理」としてのパワーを含み、岐阜の郷土料理としても美味しくお楽しみいただけます。

長良川温泉 料理長会
長良川温泉 料理長会

平成11年、岐阜長良川温泉旅館協同組合加盟旅館の料理長が集まり、料理研究会として発足した料理長会では、岐阜の食材を活かした新たなメニューの開発や、情報共有などを行っています。たとえば「信長公おもてなし御膳」は、接待上手な戦国武将・織田信長が客人にふるまった料理を再現。当時、信長の勢力圏から最高の食材を取り寄せたというメニューを、史料から研究。現代人の舌にもあう美味しいコースに仕立てました。

【地元の食文化】

喫茶店で「モーニング」
喫茶店で「モーニング」

岐阜市民は喫茶店が大好き。岐阜や愛知のほとんどの喫茶店やカフェで行われている「モーニング」サービスは、ドリンク代だけでトーストやゆで卵、サラダなどがついてきます。お店によって個性が出るメニュー。ホテル朝食で満腹のあとのブランチ代わりにもおすすめ。

キュートな「鮎菓子」は土産の定番
キュートな「鮎菓子」はお土産の定番!

求肥(ぎゅうひ)をカステラ生地で包んだ「鮎菓子」は、岐阜のいろいろな和菓子店で見受けられる銘菓。外はふんわり、中はもちっとしており、和菓子ながらコーヒーや紅茶にもあうやさしい味。お店ごとに見た目も味も違うので、食べ比べしてみるのも楽しいですよ。